工事中の感電事故を防ぐ「防護管」とは?
電線の工事を行う際に必ず必要となる「防護管」。
そもそも防護管とは何の為に使用するものかを、解説致します。
防護管とは?
「防護管」の役割は、工事の際に電線が近くにある建物でクレーンや足場の設置を行う時に感電や二次災害(周辺の停電等)を避けるために、電線に取り付ける防護カバーのことです。
工事の際には必ず危険を避けるために設置を行わなければならない管ということです。
電線に防護管を付けずに作業を行うことで、クレーンや人が触れての感電事故も労働事故として起きているので、工事の際に防護管を設置することは、労働安全衛生規則(第349条)や建設業法(第28条)によって公的に義務とされています。
動画
実際には下記動画のように取付を行っていきます。
弊社の防護管の特徴
弊社、KENコーポレーションでは「防護管」をメインに取り扱っている企業で、サイズは35φ・65φ・100φ・100φメッシュの4種を展開しております。
弊社の「防護管」は以下の特徴があります。
●本体の黒色ポリエチレンは優れた耐候性。
●一体性型で軽く、適度な柔軟性および強靭性を持ち、経年劣化が少ない。
●使用中に防護管を回転させても、また風圧振動でも離脱しない構造。
●防護管継手の相互間は、連結が簡単に行える構造。
●電線等に押し込み、簡単に挿入することが可能。
実物の写真
実際に弊社の防護管を取り付けた様子です。
都内某所にて設置。使用している防護管は65φ、100φです。
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